「ウィーン菓子工房リリエンベルグ 真心のレシピと笑顔の魔法」大人気のお店の秘密がわかる

この本を簡単にまとめると

  • リリエンベルグのファン必見の本
  • 横溝シェフのエッセイのようなレシピ本です
  • 大人気のお店の秘密がわかります

大人気ウィーン菓子店「リリエンベルグ」とは

日本人として初めてウィーンの名店「デメル」で修行した、横溝春雄シェフと真弓夫人が1998年に新百合ケ丘にオープンしたお店です。

「作りたてにこだわって」毎日、素朴であたたかみのある素朴なケーキを1日に何回も作って販売しています。

とてもかわいらしい外見のお店は、絵本の中から抜け出したようです。こだわりの内装やオブジェなどのたくさんの写真やエピソードは本書の中で詳しく紹介されています。

駅から少し歩く場所にありますが、お客さんがたくさん訪れている大人気のお菓子屋さんです。クリスマスケーキは予約も大変だそうです。

お店のホームページにはケーキや焼き菓子などの詳しい説明と写真を見ることができます。

「ウィーン菓子工房リリエンベルグ 真心のレシピと笑顔の魔法」

「ウィーン菓子工房リリエンベルグ 真心のレシピと笑顔の魔法」

横溝春雄・横溝真弓著

2014年6月発売

スタジオタッククリエイティブ発行

¥3,456

全216ページ

ウィーン菓子レシピ 7

季節のお菓子、定番のお菓子レシピ 15

基本の生地 3

焼き菓子、コンフィチュールレシピ 11

そして多数のコラムと写真、スタッフのインタビューなどもあります。

レシピについて詳しく

分量は18センチ2台分など家庭ですごく作りやすい量です。

1つのレシピに平均5〜6ページにわたり丁寧な説明とたくさんの写真があり、とってもわかりやすいレシピです。一般的なレシピも多く、お菓子作りをステップアップしたい方にもいいレシピだなと思います。

横溝シェフのレシピは素材の味を大切にしたレシピが多く、コンフィチュールやセミドライのフルーツ、杏仁なども一から作っていてこだわりを感じることができます。

レシピの数は少ないですが、1つのレシピに1ページ解説と思いを伝える文章があり、思いやポイントを理解することができます。

「リリエンベルグ」のお店の魅力の数々がよくわかる

「作りたてにこだわる」、予約の時間があればその1時間前からスポンジをスライスしてケーキを組み立てるそうです。そのスポンジもその日の朝に焼いたものを使っているというのはびっくりしました。1日に売る分を朝一気に仕上げて、ショーケースに並べ、あとは仕込みをするというのが一般的なケーキ屋の仕事の流れです。作りたてにこだわるということは簡単そうでなかなか難しいことです。

また、接客にも、包装にも社員のスタッフがいて皆が意識を高くリリエンベルグを愛して働いていることが伝わってきました。

そして横溝シェフがスタッフを大切にしていることもよくわかります。講習会を開いたり、食事会があったり、社員旅行があったり。

皆がリリエンベルグというお店を大切にしているのがお客さんにも伝わり、とても愛されているお店が出来ているんだというのがよくわかりました。

リリエンベルグのファンの方はもちろん、これから独立される方のお店作りのヒントにもなる素敵な本だなと思います。

ただ、単純にレシピ目的の方は、横溝シェフの「お菓子とケーキ おいしい生地の基本」や「リリエンベルグのコンフィチュール 素材を生かした美味しいジャムのつくり方」の方がまとまっていていいかなと思います。

「お菓子とケーキ おいしい生地の基本」リリエンベルグの横溝シェフが丁寧におしえてくれる基本のケーキ!
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